社協って何?
社協って何?(市・県単位)
「社協(しゃきょう)」は 社会福祉協議会 の略で、
地域の住民・ボランティア・福祉施設・行政などが協力して 地域の福祉をよくするための民間団体 です。
■ 社協の正しい位置づけ
● 法律で位置づけられた“民間団体”
民間の社会福祉団体(=公的機関ではない)
ただし 社会福祉法に基づく“地域福祉を推進する団体” として、市町村・都道府県ごとに設置されている
「公的っぽい民間組織」というイメージが一番近いです
■ 何をしている団体?
1. 地域の高齢者・障害者などの相談支援
生活に困っている人の相談窓口
権利擁護(成年後見サポートなど)
2. ボランティア活動の支援・調整
ボランティアセンターを運営
活動の紹介、マッチング、講座の開催
3. 子ども・高齢者の交流事業
地域サロン(ふれあい喫茶)
子ども食堂の支援
見守り活動など
4. 災害時の支援
災害ボランティアセンターの設置・運営
5. 共同募金(赤い羽根)への協力
募金は社協の事業にも使われる
■ 社協と市役所との違い
【社協】
民間団体(社会福祉法人)
地域住民の参加で成り立つ
ボランティアや地域活動を重視
【市役所】
行政機関
法律に基づき行政サービスを実施
税金で公的サービスを提供
■ どこにある?
市町村ごとに必ず1つ(市社会福祉協議会)
都道府県にも1つ(県社協)
(例:西宮市社会福祉協議会、兵庫県社会福祉協議会など)
小学校区にある社協は?
(特定の地域社協の説明ではなく一般的な地域社協の説明。地域の実態により内容は違ってきます)
■ 小学校区の【社協(しゃきょう)】と称する団体は?(地区社協)
● 特徴
地域住民が中心になって運営する「地域の福祉団体」
小学校区・校区・地区など、狭いエリアごとの社協
● 役割
地域の高齢者見守り
ふれあい喫茶・サロン
子どもや高齢者の交流会
子ども食堂の支援
地域の福祉ニーズを把握
● 実態
町内会・自治会、民生委員、ボランティアなどが協力して活動
住民同士の助け合いが中心
会費や募金、助成金で小規模に運営
まとめ
■法律 → 市区町村社協のみ
■実務 → 小学校区社協が必要なので市社協が育成
■結果 → 全国で「法律に基づかない社協」が存在する